4月13日、DDJP(ドッグダンスジャパン)主催のドッグダンスコンペに参加しました。
前日の12日金曜日は、海外講師によるワークショップが開催され、学び好きのサチコにとっては、ワークショップの方が重要なのです。
講師と競技会のジャッジを務めてくださったのは、スイス在住 Claudia Moser さん。今年で2回目。
ドッグダンス、ワークショップのテーマは「振付」と「表現」
ワークショップのテーマは「振付」と「表現」。
ダンスなので、どちらのテーマも必須です。クラウディアさんのメソッドを伝授してもらいました。
指導者から学ぶことが出来る環境があるって、素晴らしいことだと思うし、その「場」にいられるって、本当に感謝だなと思います。
DDJP主宰の朝子さん、スタッフの方々、ご自分のメソッドを惜しみなく提供してくださるクラウディアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
翌日の競技会では、習ったことをすぐには生かしきれず、“表現力”の採点が、ちょっと残念だったけど、それが今の実力です。
ドッグダンス、もっとうまくなるには?
ドッグダンス4分間で、自分と犬との絆を表現することは、難しくもあり、楽しくもあり。
だけど「もっとうまくなるにはどうしたらいいか」と思考しながらトレーニングするのが、また楽しいのです♪
競技会なので、順位はつくもの。順位に振り回されず、“私”と“私の愛犬”を表現できたら、十分満足。
表現の仕方は、自分たちなりではあるけれど、「誰が見ても素晴らしいよね、素敵だよね、上手に犬をつくっているよね」というポイントがあるので、ジャッジング基準に基づいていることは大事だと思います。それを踏まえたうえで、楽しめるドッグダンスを表現できたら良いですよね。
犬の心をつくっていく基礎が大事
「このトレーニングは、どういったことに繋がるのか」「犬に伝える部分、強化する部分」を明確にする。
これは、昨年、受講した時も感じたのですが、私がこれまでに習得した内容の答え合わせが出来、自信にも繋がり、収穫の多い有意義な2日間となりました。
しつけの部分、犬の心をつくっていく基礎は大事です。重要です。
Being S Dogsにトレーニングにいらしてくださいね!皆んなで一緒に練習しましょう。
ビーエスドッグス ドッグライフデザイナー 国吉佐知子