
お預かりトレーニング卒業生のゴールデンさんです。
動物病院の紹介でカウンセリングに来てくださった飼い主さんと
ゴールデンレトリバー1歳半男の子。
お悩みは、「お散歩時引っ張られて困ります」
あるある、ですね。
ゴールデンさんの体重は、30kgあったそうで。。。
遊びたい、走りたい!の意欲満々の年齢の男の子ですから
仕方ないですよね。元気な証拠です♪
とはいえ。。。
このまま服従トレーニングをするのでは、ゴールデン犬の気持ちを考えると
「従いたくなーい。自由に遊んでいたーい」
といったところでしょう(笑)
ボールを咥えて、走り回ることは得意なので
大好きなボールを、円盤に(ディスク)取り替えてもらいましょう♪
という作戦で進めてみました。
もちろん、「しつけ・マナー」も、同時に教えていきます。
飼い主さん(ハンドラー)との遊びのルールとマナーを
ディスクというツールを使って、伝えていくのです。
6か月間一緒に過ごしながら
メンタル面フィジカル面共に、トレーニングとケアを繰り返しながら
ゴールデンさんの心を育んでいきました♪
今ではすっかり立派なディスクドッグゴールデンとなりました!
人と何か作業する際には「どのように振る舞ったらいいのか」
ということを、ゲーム感覚で教えてあげると
「犬」自身に、『自信』がついて、行動しやすくなるのです。
考えさせて、自発的な行動を促す、というところですね。
6か月のトレーニング期間を終了し、扱いやすくなったゴールデンさん、
家族と楽しく過ごしているようです。
ビーエスドッグスのトレーニングは、『犬の価値観』を引き出します!
ドッグスポーツのメソッドを取り入れながら、犬の気持ちを理解しながら
しつけを楽しんでもらっています。
Being S Dogs 国吉佐知子